11月18日(月曜日)
午前中、桜標本木及び比較観測用の不要枝伐採についてを、行政関係課職員立会いの下説明を行いました。
標本木には今のところ病気は付いていないのですが、枯れ枝がありまた不必要な枝があるのです。また比較用の桜の木は天狗巣病などの病気が付近の木にも見受けられますので、そういった一連の伐採を依頼しました。
担当課の職員にその説明と同時に、合わせて環境整備についてもお願いしました。また桜標本木周辺でも密植がかなり多く見られますので、周辺の木々の弱っている様子も説明しました。
一方桜標本木周辺には写真の様な紅葉が数本見られますが、南国ではなかなかきれいな紅葉にはならない様です。何か色がくすんで見えませんか?歯切れの悪い紅葉です。
でもその分だけ桜はきれいに咲いてくれるだろうと思います。この後環境整備が済めばなお更かも知れませんね。(桜観測員I)
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