10月18日(金曜日)
昨日は快晴で朝は冷え込み清々しい日となりましたが、ほとんど何もしないまま終日過ごしました。
さて先日、ボランティア団体の例会があったおり、翌年の桜についての意見交換がありました。小生からは、(自論ですが)ある程度の予測根拠を示したのです。
その点は、<今年夏季の気温が例年より高く経過した点が重要である>との説明をしたのです。
このことは、毎年の平均気温は大きく変化(経年変化)しない点を考慮しますと、今年夏季の気温が例年より高めで経過したことは、冬季の気温が低めに経過しそうなのです。
このため冬季の気温が低めだと、桜の花芽の冬眠が十分となり目覚めがすっきりする様です。だとすると、<目覚めすっきり>で開花は早まる可能性が十分にあるのです。
そういったことを踏まえ、来年の桜開花は今年より幾分早目になる可能性を秘めている点を概要説明したのです。
さて結果は定かではありませんが、小生は来年1月1日より資料収集を始めます。(桜観測員I)